07/06(SAT) @ KUMAMOTO NAVARO
“EXP” DJ KRUSH 再生-Saisei- Tour
GUEST : DJ KRUSH
OPEN&START22:00
ADV¥3500/DAY¥4000(+1DRINK ORDER)
BLUE PRINT
RYUHEI
ITL
GYYK
TORI KAGO
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-DJ KRUSH PROFILE
1980年代前半に映画『ワイルド・スタイル』に衝撃を受けヒップホップDJの道へ。1980年代後期に、ヒップホップクルーB-FRESH3を結成し、原宿ホコ天にて、ブレイクダンサーとともにストリートで活躍。そこでMURO、DJ GOと知り合い、KRUSH POSSEを結成。1MC2DJのスタイルで、日本を代表する実力派として様々なメディアで活躍する。
1992年にKRUSH POSSE解散後、本格的にソロ活動をスタート。DJ単独でも表現できる独自のヒップホップを模索し、活動の場を見出していくうちに国内だけでなく、国際的にも注目を浴びる。1994年には、1stアルバム『KRUSH』をリリース。同年、ロンドンのインディペンデントレーベルMo’ Waxよりリリースされた2ndアルバム『STRICTLY TURNTABLIZED』(1994年)がヨーロッパを中心に世界的に話題を呼び、3rdアルバム『MEISO(迷走)』(1995年)、4thアルバム『MiLight-未来』(1996年)、5thアルバム『覚醒』(1998年)、また近藤等則とタッグを組んだアルバム『記憶 ~KI-OKU~』(1996年)は、各アルバムともにアンダーグラウンドからメジャーまで国内外のラッパー、演奏者が参加し、トリップホップ、アブストラクト・ヒップホップシーンにおける重要作品となる。
国内では、1995年にDJ YASの呼びかけで集まったDJ/プロデューサー集団、KEMURI PRODUCTIONS(DJ YAS、DJ KENSEI、DJ HAZU、DJ HIDE、DJ KRUSH)の第1期に参加。メンバーは4thアルバム『MiLight-未来』、5thアルバム『覚醒』に参加し、初のライブでは5人のDJで10台のターンテーブルを並べ楽器を奏でるがごとく自在に操り、その場で体現した人々に強烈なインパクトを与えた。また、DJ HIDE、DJ SAKとタッグを組んだ流 -ryu-としても活動し、1999年にアルバム『我』をリリース。
リリースをしてきたソロ作品は、いずれも国内外の様々なチャートの上位にランクイン。2001年にリリースされた6thアルバム『漸-ZEN-』は、”インディーズのグラミー賞”といわれるアメリカのAFIMアワードにおいて特に芸術性の高い作品に贈られる”ベスト エレクトロニカ アルバム 2001″最優秀賞を獲得。2004年にリリースした8thアルバム『寂-jaku-』では、CMJ(全米カレッジラジオ)RPMチャート(エレクトロニック系)にてDJ作品としては異例の3週連続1位を獲得。国際的活動を展開しながら、映画、ドラマ、CMなど幅広い分野でも活躍し、2009年には、ロシア全土で公開となったアニメ映画『FIRST SQUAD』の音楽全般を担当。同年のモスクワ映画祭に出展され、Kommersant(コメルサント)新聞賞を受賞。
リミックスワークに関しては、これまでにハービー・ハンコック、k.d.ラング、ロニー・ジョーダンなど、数々のグラミー・アーティストからリミックスを依頼され、マイルス・デイビス、ブラック・ソート、ガリアーノ、ピート・ロック、コールドカットなど、数多くのジャンルを越えた世界的著名アーティストの作品に参加し、リミックス及びトラック提供を重ね、どの作品も高い評価を受ける。またビル・ラズウェルが主催するプロジェクトMETHOD OF DEFIANCEに参加。バニー・ウォーレルや近藤等則らとともにメンバーの一員としてモントルー・ジャズ・フェスティバルへの出演等を経て、2010年には同プ ロジェクト名義のアルバム『Incunabula』にも参加。尚、同作品にはハービー・ハンコックも参加者として名を連ねている。
2015年には約11年ぶりとなる9thアルバム『Butterfly Effect』をリリース。10thアルバム『軌跡-Kiseki-』(2017年)では世代を超えた様々な日本人ラッパーを迎えた初のラップアルバムを制作し、11thアルバム『Cosmic Yard』(2018年)では近藤等則、森田柊山、渥美幸裕などの日本人演奏家を招き独自の宇宙観を表現、12thアルバム『TRICKSTER』(2020年)ではビートメイクからエンジニアまで単独で行い、更なるDJ KRUSHのサウンドを打ち出した。ソロ活動30周年を迎えた2022年には、「道-STORY-」と題して楽曲制作及び、国内外にてツアーを決行。
DJ公演においては、約30年に渡り国内外にて勢力的にDJツアーを決行。これまでに英国最大の音楽フェスティバル、グラストンベリー(イギリス)をはじめ、コーチュラ(アメリカ)、モントルー・ジャズ・フェスティバル(スイス)、ソナー(スペイン)、ロスキレ(デンマーク)など、200以上もの様々な音楽ミュージック・フェスティバルに出演。クラブでのDJプレイにおいては、約60カ国/350都市にて、延べ800万人以上のオーディエンスを魅了。地域やジャンルを越え、高い評価を得続けるインターナショナル・アーティストとして世界を舞台に独自の軌跡を残し続けている。
引用:DJ KRUSH official website http://djkrush.jp/jp/